どう宣伝し、魅力を伝えていくか。
それを自分のアイディアで
切り拓く面白さがある。

I.A.

メディア事業部門
編成部 マーケティング・デザインチーム
2013年入社

これから先も
面白いコンテンツを届けていく。
ここにはエンタメ業界の
醍醐味が詰まっている。

元々映像が好きだった自分が就職活動時に日活に興味を持ったのは、映画だけでなく、ドラマや音楽作品などいろんな作品を作っているから。そして最終的な決め手になったのは、「100年、作品を作り続けてきて、この先も面白いコンテンツを届けていく」という社長の言葉に共感したことでした。ならば、いろんなことに挑戦していけそうだと思い、日活への入社を決めました。

入社後、現在の企画編成部に所属。そこでその後の仕事の原点となる経験を数多くしました。映画『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』の山奥でのロケに帯同したり、私自身が大好きな「ONE OK ROCK」のドキュメンタリーに携わって台湾のコンサートに帯同したり……、そんな中で映像の現場の苦労や喜びに触れ、現場へのリスクペクトが芽生えました。さらに作品が公開されていくプロセスにも携わり、最後に作品を観て涙を流しているお客様を見たときの感動も忘れられません。これぞエンタメ業界の醍醐味! そう心から実感しました。

自ら工夫して実行したことが、
ダイレクトに反応として返ってくる。
そこに大きなやりがいがある。

現在はCS放送「映画・チャンネルNECO」及びその周辺コンテンツの調達、製作、編成を担うメディア事業部門 編成部に所属し、その中でも「映画・チャンネルNECO」そのものや各番組の宣伝業務、マーケティング、ブランディングを担当しています。私が特に力を入れて取り組んでいるのは、そのオリジナル番組の宣伝です。具体的には、撮影の現場に行って場面写真を撮影し、演者の方にインタビューし、それをまとめてニュースリリースとして配信したり。新聞や雑誌などマスコミの方々にオリジナル番組を売り込んで、現場に取材に来ていただいて記事を掲載してもらったり。また、オリジナル番組に関しては記念イベントを企画して実施することも。それも演者のブッキングから開催場所の選定、集客、チケット料金決めまで全部自分でやり切る。結構、自分の頭と足で稼ぐ日々です。そんな中で、自分が工夫して実行したことが、一般の人の目に触れて反応が見られたりすると大きなやりがいを感じます。たとえば、イベント開催後に良い感想がTwitterに上がっていたりすると、それを見ながら一杯いける感じ。自分はお酒飲めないんですけど(苦笑)。

視聴者層の視点を
意識した、きめ細かい
宣伝活動を展開し、
新しい会員獲得に
つなげていく。

私が宣伝の仕事に取り組む上で常に心がけているのは、視聴者層の視点を意識することです。視聴者の感覚を理解しその意見を取り入れていこうと努めています。「映画・チャンネルNECO」で放送しているアーティストの番組に関して、コンサート会場にブースを出して、ご加入の促進活動を実施しているのもその一環。そこで視聴者と触れ合った際、ご意見を聞きます。チャンネルと視聴者との距離が近い利点を活かして、そんなところからも「映画・チャンネルNECO」の新規会員獲得へつなげていければと考えています。

あなたが体現する
MOVIE AND BEYOND とは?

メディア事業部門内で新規事業の募集があった際、「映画・チャンネルNECO」独自の通販事業を提案。その提案が通り、プロジェクトを立ち上げました。立ち上げにあたっては、自分で勉強し苦労しながら、番組制作の委託先やECサイト運営業者の選定、コールセンター体制の構築まで実行。2021年2月に「映画・チャンネルNECO」公式通販サイト「ねこねこ堂」オープンに至りました。元々地方活性化につながる通販ができたらとも思っていましたが、今ではオリジナル番組の地方ロケ地の商品を紹介したりもしていて、自分のやりたかったことに近くなってきた感じです。これからも現場にとらわれず、「映画とその先」に挑戦してきたいと思っています。

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